

昨日に続いて薄毛改善に適した食生活についてお話しさせて頂きますね♪
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昨日は薄毛改善については和食が適していると書きましたが、今日はその中でも優れた食材について書かせて頂きす。
薄毛対策に必要な栄養素
- イソフラボン
女性ホルモンのエストロゲンを増やし、薄毛の原因となる男性ホルモンのテストステロンの分泌を抑制する働きがある。
- 亜鉛
髪の主成分であるタンパク質なのですが、亜鉛が不足すると髪の毛が生成されなくなります。亜鉛は意識しなければ摂取しにくい栄養素で特に男性が不足しがちです。
- ビタミンB群
頭皮の新陳代謝を高める働きがある。
- ビタミンA
細胞分裂を正常化することで頭皮の環境を良く保つ働きをする。
- ビタミンE
毛細血管を拡張し栄養を運ぶ血液が行き渡るよう促す働きをする。
- ビタミンC
髪にハリやツヤを与えるコラーゲンの生成を助けます。 コラーゲンが生成されることによって血管や頭皮が丈夫になり、髪が抜けにくい環境を作ります。
また抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの合成を促進するので、ストレスからの抜け毛対策にも効果があるとされています。
薄毛対策に効果的な食材
- 納豆
タンパク質、イソフラボン、ビタミンB2を多く含みます。またナットウキナーゼという栄養素も含まれており、これには血液をサラサラにする効果があるので頭皮の血行促進に役立ちます。
- レバー
タンパク質やビタミンA、Bを豊富に含んでいます。「栄養の宝庫」と言われるくらい、頭皮にとっても優れた食品です
- 高野豆腐
タンパク質、イソフラボン、ビタミンE、亜鉛が豊富に含まれています。
- 緑黄色野菜
ビタミンが豊富に含まれているので、頭皮の状態を整えてくれることに役立ちます。
- ナッツ類
タンパク質とビタミンEが豊富に含まれています。
- 生牡蠣
他の食材に比べ、群を抜いて亜鉛を豊富に含んでいます。
薄毛対策に効く食べ物の共通点
薄毛対策に良いとされている食べ物に共通することは
髪そのものとなる栄養素を含んでいるということと
髪が抜けにくい頭皮の環境を作ってくれる栄養素が含まれている
この2点のいずれか、もしくは両方を満たしている食材を効果的に使った食事を心がけると良いとされています。
まとめ
でも、意識してはなかなかこの食材をたくさん使うことは難しい気がしますよね?
なので、オススメの考え方は
①大豆製品を多めにとる
②野菜をしっかりととる
③亜鉛を含んだ食材を意識してとる
そうすれば比較的実践しやすいのではないでしょうか?
ぜひご参考にして下さいね♪