こんにちは(^^)
今日は久々に美容師らしい話題で☆
美容室に行った時にどうやってヘアスタイルをオーダーしたらいいのかわからないって方多いですよね?
そんな方は今日のブログを読んで頂ければきっと参考になるはずです☆
基本的にはプロに任せるのマストですが、ご自身でも似合う似合わないの基準を知っていると担当美容師との意思疎通が図りやすくなり、意図しなかった失敗というのもきっと減るのではないかと思います。
まずは自分の骨格の特徴を知る。
以下の4つのパターンのどれが当てはまるかチェックしてみてくださいね。
ベース型
・顔の骨格がしっかりしていて、エラが張っている
・顔の長さよりも、横幅のほうが目立つ
・おでこの横幅が広く、生え際が角張っている。
・どちらかといえばアゴは短かめ
・しっかりとした顔立ちで大人っぽく見られがち
丸型
・顔の長さと横幅がだいたい同じくらい
・頬骨ご高く、ふっくらとして肉付きもいい
・どちらかといえば顔が平面的で大きく見える
・アゴラインが丸く、ぽっちゃりとしている
・童顔で、年齢よりも若く見られることが多い
逆三角形型
・顔が小さめで横幅より縦に長い
・顔のハチが張っている
・アゴラインがシャープで先も尖っている
・顔全体が直線的で、横幅より縦に長い
・寂しげで貧相な印象に見られがち
面長
・おでこの広さやアゴの長さが目立つ
・どちらかといえば、頬が縦に長い
・顔な横幅よりも縦の長さがかなりある
・頬骨は高すぎず低すぎず目立たない
・やや寂しい印象で、実年齢よりも上に見られやすい
どうでしたか?
全てのポイントが当てはまらなくても多く当てはまるところがあればそれがあなたの顔骨格になります。
それでもわからない場合は他人に聞いてみるのもいいでしょう。他人から見るほうが案外正確な答えが得られるかもしれません。
続いて骨格別のお悩み克服法をお伝えします☆
ベース型解決ポイント
①エラまわりの毛先を遊ばせてカムフラージュ
②前髪はサイドパートで斜めに流して曲線のラインを
③トップをブローなどで立ち上がらせボリュームを出す
④全体を卵型のシルエットにして、柔らかさを出す。
*ベース型の方は印象として硬さや強さが出てしまいやすいので、男性的に見えやすい傾向があります。なので柔らかいパーマなんかはオススメですね♫
丸型解決ポイント
①前髪に立ち上がりをつけて、ふんわりとした高さを出す
②部分的にボリュームを抑え、メリハリのあるシルエットにする
③ふっくらした頬にサイドの毛先をかけてカバーする
④パーマをかける場合は毛先を逃し、横の広がりを防ぐ
*丸型の方はお顔が大きく見えやすかったり、ぽっちゃり見えやすかったりするので、トップとサイドにボリュームをだし「ひし形シルエット」に見せるのがポイントです。あえて可愛さを前面に出す時は丸みのあるボブやショートもオススメです♪
逆三角形型解決ポイント
①アゴの周りの毛先を束にして散らす
②前髪は根元を持ち上げてブローし、斜めにふんわり流す
③ハチ張りをカバーするために、ハチの下の部分にボリュームを出す
④全体のシルエットを顔型と逆の三角形に仕上げる
*逆三角形型の方はきつく見えたり元気のない印象に見られがちなので、頬下の位置にボリュームを持ってくるといい感じになります。毛先に動きのあるボブスタイルなんかはとってもオススメです♪
面長解決ポイント
①トップを横へ膨らませてエアリー感を出す
②毛先は内巻きにして顔を包むように整える
③前髪は厚めに作りおでこを覆うことで顔の縦ラインを短く見せる
④サイドにボリュームを出し横幅を強調する
*面長の方も少しクールな感じに見られやすいので骨格カバーにおいては丸みがポイントです。特にトップの横に広がるボリューム感がポイントなのでコテよりもブローやカーラーの方がオススメです。長めの前髪が好きな方はアゴ下のボブにして横にボリュームを出しあげるといい感じです。センターパートにすると面長が強調されてしまうので気をつけましょう♪
ちょっとしたことでも知っておくとこんなはずじゃなかったー!!なんて失敗も減らせるかと思います(^^)
次回はもう少し深掘りしていきますね☆
それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!