Q&A  猫っ毛の髪質で縮毛矯正をかけるとどうなる?
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Q&A  猫っ毛の髪質で縮毛矯正をかけるとどうなる?

ROverhate / Pixabayこれはヤフー知恵袋でもある質問なのですが、ちょっと人によって見解が違ったりするので、プロから見た意見を伝えさせていただきますね。

まず、質問者の方は猫っ毛で髪の毛の量もそこまで多いわけではなく、クセの度合いもふわふわする程度だったので今までは縮毛矯正なんてする必要はなかったのですが、知り合いの美容師から縮毛矯正のモデルになってほしいと頼まれたそうです。

その時は喜んでオッケーを出したみたいなのですが、後々不安になり質問したとのことです。

ここまではよくあることですし、全然問題ないのですが、ベストアンサーに選ばれていた回答がちょっとな~という感じで、これを信じて鵜呑みにしちゃうとけっこう取り返しがつかないことになってしまうと思いました。

どういった回答かというと、

猫っ毛で髪が細いと、縮毛矯正はかかりにくいからクセは変わらないですよ。ダメージしただけでした。

という感じでした。

ここで質問者の方も納得してしまっていたのですが、正直プロからするとかなり危険な考え方です。

まず、猫っ毛であったり髪が細い人の方が縮毛矯正はかかりやすいです。稀に当てはまらないタイプの髪質の方もいるのですが基本的には髪が細く柔らかければ薬剤の影響は確実に受けやすくなります。

次に縮毛矯正のダメージは通常のパーマやカラーのダメージとは大きく異なるので、そこにも注意が必要です。縮毛矯正はアイロンの熱を利用してクセを伸ばすテクニックになりますので「タンパク変性」のいったものが髪の内部で起こります。

これはどういうことかというと、タンパク変性を起こすことによって「生卵がゆで卵になってしまった」ような現象が起きてしまい、これは卵の例えと同様に「元に戻ることはありません」

ゆで卵に何をしようと生卵には戻りませんよね?

このタンパク変性が進むことによって、カラーの染まり方が変わったり(明るくすることはかなり困難になり、発色はくすみやすくなる)パーマもかなりかかりにくくなります(無理にかけると断毛や縮れ毛になってしまう可能性もあり)

細かく言うともっとあるのですが、大きくはこの2点が問題です。縮毛矯正とは美容室での施術の中でもトップクラスにダメージの大きい施術ですので、必要がない髪には絶対にやるべきではありません。

なので、他の方もこういったお願いをされても断る方が賢明でしょう。

必要のない縮毛矯正をして、元の状態に戻すにはロングの方で45年、ミディアムの方でも3年くらいかかってしまいます。

改めてネットの情報を表面的に見て信じてしまう怖さを知りましたね。皆さんも気をつけましょう

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